
街の不動産屋は不動産売買だけでなく、店舗や駐車場の管理も行います。お仕事する上で心掛けているのは、ご縁を頂けたあなたが笑顔になるような行いをすること。
目次
駐車場管理の業務内容
お電話を頂いたら状況を確認しに向かいます

お客様から「駐車場を出る時、車を擦っちゃった」とお電話いただきました。まずはご連絡いただけて良かったです。ありがとうございます。
現場へ向かうと、隣家のブロック塀に貼らせて頂いた反射テープが一部剥がれていました。

反射テープをざっくり剥がしてみました。お客様の車の擦り傷具合が想像できます(>_<)。。
この日のうちに、駐車場オーナー様へご報告した上、隣家の方にブロック塀を傷つけた謝罪と、クッション材を貼って良いかのご相談。とても優しい方ですぐに快諾していただけました。ホッと胸をなで下ろします。愛車を傷つけてしまったお客様もフォローします。

数日後、注文したクッション材が到着。まずはブロック塀の反射テープをカッターで剥がして綺麗にします。

両面テープでクッション材を貼り、プラスチックハンマーでトントン叩きます。くっつけ~

クッション材の両脇に新たに反射テープを貼りました。これでしばらく様子見です。安心して今後も駐車場をご利用いただけますように。
私がいつも困った時に思い出すのは「ピンチはチャンス」という言葉です。学生時代、白濁した瞳の先生が、「君たちが困った時にはいつも思い出しなさい。」と呪文のように唱えていた言葉。若い頃は心に響かなかったのですが、今では常に何かあれば脳裏によぎります。当時学校に通ったことで、残っているのは図書司書の資格と「ピンチはチャンス」という言葉だけ。大事なんです。

このコラムの筆者
「佐々木朱美社会保険労務士事務所(登録番号23080050)」代表の佐々木朱美です。桜コンサルタント内に合同事務所を設けています。
人生の相棒が不動産屋を開業して以来、社会保険労務士業をしながら、地元不動産屋として日々元気に活動しております。
不動産のこと、コラムのこと、気になる事は TEL:0566-93-9997 までお気軽にご相談ください。